こんにちは!
快眠SHOP冴ゆ・石原たけしです。

今回は歳を取るにつれて、「早く起きてしまう」「夜中にたびたび目が覚める」「若い時はいくらでも寝れたのに…」
についてお話させていただきます。


60歳を越えてくると、眠りも浅くなり、途中で目覚めることも多くなります
実は私もその一人です^^;
ただ、私の場合(62歳)、睡眠時間は今でも7時間は一度も目を覚ます事は無く眠れております。

が…明らかに50代と違うのは昼間に眠たくなる!ということです。
これはホルモンが変わってきたという現象だと思っています。

しかし、これは自然なこと。
というのは、60歳を過ぎたころから基礎代謝が低下し、眠ることにより補うべきエネルギー量も減って、必要な睡眠時間が短くなるからです。
睡眠を促すホルモンであるメラトニン分泌量も、加齢とともに減少するからなのです。

高齢者の多くの方は「「8時間は眠らないと」とこだわり、眠気がないのに早くから寝床に入り、寝付きの悪さや中途覚醒が多くなっているケースです。
睡眠時間にとらわれすぎず、朝起きたときに疲れがなく日中の生活に支障がないようなら睡眠は足りていると考えてください。
また、昼ご飯のあとに眠くなったときには、15~20分ほど仮眠するとスッキリしますよ!

まとめ

加齢と共にホルモンが変化します。
深い睡眠も若いときほど、深さが浅くなります

画像のように、青色の波が若いときの正常な睡眠リズム。
赤い波が高齢者の正常な睡眠リズムです。

ですので、せめて翌日に疲れが残らないようにするのが大切だと考えます。

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