こんにちは。
快眠SHOP冴ゆ、石原丈嗣です。

”春眠暁を覚えず”
春は、寝坊するくらいよく眠れる季節ということわざで
「春はぐっすり眠れるものだ から、夜が明けたのに気づかず寝過ごしてしまう」という訳が本当の意味だそうです。

では、なぜぐっすり眠れるか!?
私なりの解釈ですが、室温に関係があると思っております。

寝室の温度は18度〜27度、湿度60%位が理想的と言われており、春はエアコン無しでこれくらいの室温になるから!
まあ、眠りやすい気候ということやね^^;

人の体温によって、その人の感覚は異なるので室温に関してははっきり何度が合うとはいいきれませんが、私の場合は涼しめの方が寝やすいかな…

ただ、問題なのは室温や湿度だけでは快適な眠りは得られません!

寝室の温度+寝床内気候が必要となります。

寝床内気候については、当店のホームページやブログを御覧になっておられる方はご存知であると思いますが、
寝床内気候とはお布団(寝具)に入った状態での温度・湿度になります。
温度33℃±1℃、湿度は50%±5%RHが理想です。

睡眠に入って、深部体温が下がり始め、寝汗をかいて、その人の体温によって合わせるのが理想です!
が、ポリエステル素材などの化学繊維の寝具では…
まず、この春の時期からはムレて寝床内気候を合わせることは、まず出来ないでしょう^^;

春はよく眠れるはずです。
では、それなのに、朝スッキリと起きられないのはどうして??

春の夜の眠りを妨げる理由は、

まずは寒暖差です。
これに体が対応できなくなると自律神経が乱れ、昼夜のリズムが崩れて良質な睡眠が得られなくなります。

それと、花粉などによるアレルギー症状です。
鼻が詰まって口呼吸になり、口内が乾いて健康な呼吸ができなくなりやすいので、空気清浄機をつけて眠るのが望ましいかな。

あとは、環境の変化です。
進学や就職、職場の異動など、春は慣れない状況に置かれやすく、ストレスや心身の疲労で眠りにつけないことも見に覚えがあるのでは!?

まだ暫くは、三寒四温が続きます。
寒暖差もあるし、花粉症もピークに!
お引越しや人事異動とかも大変ですが、夜眠る前にお風呂に浸かって深部体温を上げて、リラックスしてから就寝しましょう\(^o^)/

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です