こんにちは。
快眠SHOP冴ゆ・石原丈嗣です。

先日、ニュースや新聞等で取り上げられていた「殿様枕症候群」についてご存じですか?
簡単に説明すると、枕高が高くて硬いまくらが脳卒中の一因になるということです。

まくらが高いことで首に負担がかかり、これが脳卒中の一因に…という考えです。
睡眠習慣に思わぬリスクが潜んでいるって怖いですよね。

高い枕を使っていることが脳卒中の一因である「特発性椎骨動脈解離」の発症リスクになっていると、国立循環器病研究センターの研究チームが発表しました。
首への負担がリスクと考えられ、チームは「殿様枕症候群」と名付けて注意を呼びかけている。
論文が国際学術誌に掲載されたそうです。

この病気の患者で極端に高い枕を使っているケースが目立つことに着目し、
2018~23年に同センターでこの病気と診断された53人(26~79歳)と、同時期に同センターに入院した年齢と性別が同じ比較対照の53人について、枕の高さや硬さを調査し、その人の体格にもよりますが、枕の高さは、頭をのせない時で12センチ以上を「高い」、15センチ以上を「極端に高い」と定義したそうです。

私が30代位までは、このような高い枕が当たり前のように使用していましたが…
リスクだったとは(-_-;)

若いうちは筋力で支えていたから気にならなかっったけど、加齢によって軟骨が減って、骨や神経に負担がかかり、脳卒中だけのリスクだけではなく、狭窄症の危険性もあると言われており、50代以上の方は特にお気をつけてくださいませ!

若い方も高すぎる枕はストレートネックの原因にもなりかねませんよ!!

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