こんにちは!
快眠SHOP冴ゆ 石原丈嗣です。

例年より遅くなりましたが、いよいよ冬本番!
朝起きると「お布団から出たくなーい!」
季節がやってまいりました^^;

お布団の中の温度や湿度が快適なだと何時間でも寝れていてしまいますよね!?

しかし…その快適な温度・湿度を妨げてしまうのが寝ているときの着ている衣服。
いわゆるパジャマ等の寝着(寝間着)の影響が大なんです。

当店では、身体に合わせた寝具を紹介させていただいておりますが、パジャマの話はあまりしていませんでした^^;
ここ数日寒くなり、多くの方が厚着して睡眠をとられていることがわかりました。

人は入眠に入ると汗をかき始めます。
一晩でコップ一杯分の汗をかくといわれております。
よく寝汗はかかないと勘違いされている方もおみえになります。
それは発汗性ではなく粒子が小さい水蒸気の汗なので気づいていないだけなんです!

人も動物も寝ている時にも、汗をかいたり、血液の流れる量を変化させる体温調節をしています。

厚着をしていると、必要以上の汗をかいたり、吸水・吸湿性の良くない化学繊維の肌着やを着て寝るとその汗を吸収できず、逆に身体が冷えてしまいます。
ポリエステル製やアクリル製を直接身体に当てて眠ると汗をかいたのもわからず、そのまま眠ってしまってる…ってことになりかねません!
覚醒時では、着替えれば済むことですが、睡眠時は気づかないことの方が多いはずです

パジャマは綿や絹、麻などの天然繊維の方が身体の体温の調整や汗を吸収してくれます。
また、肌がカサカサになりやすい化学繊維は睡眠時は避けて方が懸命だと思います。

でも、「綿のパジャマ1枚だけだと寒くて…」
とおっしゃる方!

寝具を見直してください!
東海地方の平野部にお住まいなら、どんなに寒い夜でも敷ふとん(ウール100% ウオッシャブルはNG)と羽毛の掛ふとん(グース90%以上 側生地:綿か絹)がそれぞれ1枚。
それだけで、充分温かく、パジャマ1枚で睡眠できます!

肌着を着ないと眠れない方は、ウールの肌着を着てください!
ウールの良さは「靴下を履いて寝るのは良くない?」をご参照ください



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