
11月25日に中日新聞に取材を受けた内容が本日12月6日(土)掲載されました。
これは、中日新聞の記者Sさんが、睡眠についてご自身で体感されたことを基に記事を書かれています。
テレビや書籍等で紹介されている”良くない睡眠”をご自身で実行され、また”良い睡眠”とされていることも実行され、その違いを統計したものが紹介されているのでご紹介したいと思います。
探究の扉
十分寝ているはずなのに、どうも疲れが取れない。
目覚めもスッキリしない…。
調べてみると、加齢だけが原因だと言い切れず、眠る前のささいな行動や習慣が、睡眠の質の低下につながっている可能性が見えてきた。
最高の睡眠前ルーティン(習慣)を見つけたい…。そう思い、どこまで質を高められるか検証した。(酒井博章)
①悪い習慣は
どんな行動が睡眠に影響を及ぼすのか。
睡眠で悩む患者が頼る「名古屋市立大学病院睡眠医療センター」を訪ねた。
センター長の話によると
「寝る前にゲームをしたり、交流サイト(SNS)を見ていたりしていませんか?」
「ゲームやSNSは刺激的な内容が多い。脳が興奮状態のままになり、良い睡眠の妨げになるんです」
人は睡眠中、脳が活動していると考えられる「レム睡眠」と、そうでない「ノンレム睡眠」を一定の周期で繰り返している。
スマホゲームなど睡眠前の習慣がこのサイクルを乱す危険性があり、その結果、深い睡眠の時間が減少し、眠気を翌日に残してしまう。
②小さな努力
最高の睡眠前ルーティンを作るには?
| スマートフォン | 2時間前まで | 直前まで |
| カフェイン | 午後5時まで | 制限なし |
| 入浴 | 1時間前まで | 就寝直前 |
| 寝間着 | 長袖・長ズボン | 半袖・半ズボン |
ささいな行動で悪くなるのであれば、逆に小さな「努力」で改善もできるはず。
自分なりに睡眠の質が上げられると思われるルーティンを組んで検証した。
睡眠の質を左右するであろう「スマホ」「カフェイン」「入浴」「寝間着」の四つを変えながら就寝し、翌朝の目覚め方や日中の眠気の感じ方に変化が出るのかを比べた。
睡眠時間はおよそ7時間と決め、睡眠時間などを計れるスマホアプリのデータを参考にした。
いろいろと行動を制限するルーティンから試してみた。
スマホは就寝2時間前から使用を控え、カフェインの摂取は夕方5時までとした。
就寝1時間前までに入浴を終え、寝間着は長袖、長ズボンを着用した。
すると、翌朝はスマホのアラームと同時に起床でき、日中もあまり眠気を感じなかった。
アプリでの睡眠の点数も80点超だった。
これまでの生活だとどうか。
スマホなども特に制限せず、就寝直前に入浴した。
体感にはなるが、翌朝はスッキリと起床は出来ず、日中は何度も眠気を感じた。
アプリでの採点は最大5点ほど下がった。
このルーティンで、さらに寝間着を半袖、半ズボンに変えると、寒さで何度も目が覚め、点数は15点以上落ちた。
③専門店訪問
ここからが当店への取材となります。

体圧を分散 寝具選びもカギ
もう少しルーティンに手を加えられないだろうか。
今回は布団など寝具は取り換えず、寝間着を変えた程度だった。
もし寝具を変えたらどうなるのか。
そのヒントをもらいに、寝具専門店「快眠SHOP 冴ゆ」(名古屋市中区)へ。
同店は、オーダーメイドのマットレスや枕などを販売する。
睡眠環境・寝具指導士の資格を持つ店主の石原丈嗣さんは
「最適な眠りの姿勢は、立った状態をそのまま横にしてあげること」と説明。
ただ、そのまま横にすると腰周辺などに圧力がかかって痛みを招く場合もあり、
「マットレスで体圧を分散してあげると解消できる。寝具選びも睡眠の質に影響します」
と教えてくれた。
良い寝具(ご自身に合った寝具)を使えば、もっと睡眠の質は高まる。
睡眠前のルーティンに関しても改良点はまだありそうだ。
ただ、どれだけ良いルーティンを組んでも、守り続けなければ意味がない。
だが、今の自分にそれができる自身はない。
次は「習慣付け」を探究するべきか…。
以上が、快眠SHOP 冴ゆが取材を受けた内容となります。

